毎日がバレンタインデー


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今日は窓全開の沖縄南部です。ベランダでおひさまに当たるとやや暑いくらい。いいです。ありがたいです。

ここのところのセッションでは、パートナーシップについての課題が続いています。バレンタインデーでもありましたし、少し書きます。

インナーチャイルド、アダルトチルドレンの問題というのは尽きることのない人間創造の基盤です。自分には関係ないと思っていてもある時、恋愛で壁に当たり、人間関係という課題にぶつかり、結婚しても夫婦や家族の問題となって現れます。探求すると必ず行き着く先にそれはあるはずです。

早くから自己の内側になんらかの未解決の課題があることに気づく人の多くは、幼少期に「家族の問題」を感じている人が多いのではないでしょうか。家族の問題、というのはもっとはっきり言えば、お父さんとお母さんの間のパートナーシップの問題であり、その原因を辿ると、それはもう、「男女の恋愛問題のもつれ」につきるのです。

このもつれは解決のために互いが向き合い「ゆるし」を与え合わない限り「毒」を排出し続け、その毒は着実に蓄積していきます。二人の間に、そして、二人の間に子どもがいた場合、その子どものインナーチャイルド(潜在意識)の中にその毒は封じ込められます。

これが俗に言う親の因果が子に報い、というものであり、その子が乗り越えるべき課題になっていきます。

いつも言うことですが、お母さんはそれを恐れるべきではありません。ですが、気づくことはとても重要です。気づかないうちにお母さんは自身の恋愛問題を「家族の問題」にしてしまい、無意識に子どもにもその責任を負わせることになってしまいます。

これは例えばお姑さんとの関係、という問題であろうと同じです。それも本当はパートナーとの問題なのです。本来夫婦で向き合って乗り越えるべき課題(なぜならそれは夫の母子関係にある課題であり、それは誰かに丸投げしていいものではありません。夫も、妻の理解と愛に支えられ少しつづ成長して乗り越えるべき課題だからです)を単に嫁姑の間に溜め込んでしまうことになり、子どもはおばあちゃんとおかあさんの愛情の板挟みになります。子どもはお母さんの味方であるために、家族の誰か、或いは自分を、或いはみんなを憎まなくてはならなくなり、さらにお母さんはその重荷に少なからず怒りを感じ、それは蓄積されます。

そして、この問題を解決できるのは、夫婦間でしかありません。それ以外の人には不可能なのです。ですからこれは家族問題ではなく、男女の愛情問題なのです。

そんなことを言っても夫は仕事で忙しいし、ちゃんと聞いてくれないし、とおっしゃる方が多いのは当たり前です。それは必ず夫にとって「不満の訴え」に聞こえるからです。実際そうなのかもしれません。

男女が結婚するというのは、愛が成就した歓喜に満ちた祝福ですが、同時に恋愛を成就させる努力を怠るスタート地点にもなります。結婚は恋という思い込みをだんだんと薄れさせながら互いの真実の愛を育てる温床になるべき場です。しかし実際、男女は家族になったとたん、役割分担をし、それに則って規則と責任を互いに負わせます。しかし多くの夫婦はその約束を明確にはしないし、最初から適した約束は作ることができません。なぜなら結婚生活は予測したものとおおかた違っているからです。

「マインドトレーニング」という本の恋愛と結婚の項目に述べられている内容はパートナーシップについて圧巻です。私たちは安定した形を求め続けますが、それが手に入った途端に、そこにエネルギーを流すのを止めてしまいます。相手がきっちりと役割を果たし約束を守ってくれることを無言のうちに要求し、代わりに自分もそのルールを守るから、という取引をします。しかしそう決めた途端、毎旬に感じる自由で愛に満ちたエネルギーは消えるのです。

では、どうしたらそうならずに済むのでしょうか。そうならないとき、結婚とはどのような様相を示すのでしょうか。毎日恋愛のときめきやドキドキがなくてはならないのでしょうか。ときめきとドキドキこそが男女の愛だと思っていると、多くの人はある年月が過ぎると新しい相手を必要とするでしょう。

幼少期に両親の、男女の恋愛問題のもつれに巻き込まれて育った人の多くは、お手本になるような結婚を見たことがない、と言います。どうひいきめに見ても結婚は惰性と忍耐と不条理の温床ではないか、と。私自身がまったくもってそうでした。ですから自分が自分の人生で一番困難を感じたのはズバリ恋愛です。今でこそ、家族にも信頼があり結婚してもますます幸せに生かしていただいていますが、ここまで来るのは本当に困難な道のりでした。

夫婦が毎日新しい幸せな1日を迎えるには絶対に努力が必要です。その努力とは相手の欲求に応えるということではありません。多くの善き人はそんな努力をしています。ですからそれ以上の努力と聞いただけで拒絶反応が出てしまいます。またどちらかと言えば、子どもの欲求に応えて、夫からの愛に飢えている状態の人は多いかもしれません。子どもにこれだけ与えているのに、夫からの見返りは少ない、と。しかしその場合夫から見れば自分は子どもと妻のためにすべてを捧げているのだから、少しくらいのご褒美があってもいいのではないか、と感じているものです。

答えは簡単です。

➖自分の気持ちをよく知ること。なにを感じて、なにが欲しいのか。

➖なにが欲しいのかと聞かれると考えこんでしまう人も多いのですが、本当に欲しいものは愛しかありません。

➖ですから、もしなにかが足りない感じを感じたら「私は愛が足りてないのね」と気づいてください。

➖そして、それを自分で自分に与える許可をしてください。

➖自分で自分を抱きしめ、自分で自分の気持ちに思い切り共感してあげてください。

➖そしてそのことをどうか、パートナーに知らせてあげてください。

➖そして、パートナーから存分に愛を受け取る許可を自分に与えるのです。

➖私はこういう気持ちでした、私はこう感じました、という話しをたくさんしてください。

➖それから、パートナーにも同じように尋ねてください。

➖今日はどんな気持ちで過ごしましたか?辛いことはないですか?もっとしてもらいたいことはありますか?私の愛はちゃんと届いていますか?

もしこれだけのことができたら、互いの心のキャパシティーは圧倒的に広がります。そしてこの積み重ねが互いを世界でもっとも私をよく知る理解者へと育てます。結果的に、今以上の努力は必要無くなり、今までどおりのことがずっと容易にできるようになります。なぜならすべてを為すためのエネルギー、原動力が愛によって流れ始めるからです。

今日なにをしましたか、ではなくて、今日、どんな気持ちを感じましたか?どんな心持ちで過ごしましたか?です。

互いに別々の場所で別の時間を過ごした二人が、互いの時間を1つに共有するのです。今日の気づきを共有します。そうすることで、二人は時空を超えてひとつでいることができます。愛ですよね。

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