世界を救うおそうじとは

レイキの伝授を受けたのに使っていないという方に結構な割合でお目にかかります。ヒプノのセッションなどにいらしてお話していると、
「実はレイキは(プラクティショナーの認定を)持っているんです」というお話になります。沖縄だからなのか(スピリチュアルへの関心が高いため)、全国的にそうなのかわからないのですが、もしそういう方がたくさん日本にいらっしゃるとしたら、そんな方々がみんな使うようになるだけでも世界の波長はちょっと上がるのでは、と思いますのでぜひお使いになってください。

レイキのシステムは、高次元波動エネルギーによって私たちを取り囲むエネルギーフィールド=オーラを活性し、肉体の生命活動のシステムや潜在意識に働きかけて全体の波長を上げ、低いバイブレーションのエネルギーを調和的に排出、浄化し、すべての人の内奥に在る高次元の意識への同調へと私たちを引き上げます。

書いているとなんだかややこしいのですが、本当はもっともっと事細かに書きたいくらいすごい原理です。私のところで伝授を受けてくださる方にお話するときは数時間にわたり、宇宙や真理にまで広がり、またレイキに戻る、というようなミクロとマクロの宇宙旅行みたいなセッションになります。

でも、やるべきことというのは恐ろしいくらいシンプルです。行うことはシンプルですが、私たちがエゴのシステムの中に生命を置いているがために、起こる現象は様々です。それで多くの方が揺さぶられたり動揺したりしながら、浄化と変容、進化のプロセスを体験し、次元上昇の旅を楽しんでいかれます。

レイキの伝授を受けたら、一番大切なことは、自己ヒーリングです。肩たたきみたいに誰かに時々してあげる手当てみたいに捉えている方も多いかもしれませんし、免許取ったのだから仕事にしなくちゃ、と考える方も多いかもしれません。どっちも間違いではないですが、レイキを本質的に捉え実践していくと、そういう世界観ではいられなくなると思います。まず自分がその泉の水を飲んでみることです。

かく言う私も、レイキファーストを受けた後、数年ほどそのまま放置していた者です。ヒプノセラピストとして仕事をしていましたので、レイキは自衛手段としてなんとなく助けてもらっている感覚はありましたが、実践的な使い方をいくつか教わっただけでしたので本質が捉えられず、結果が歴然と出ない限りはなんとなくセラピーのオプション的な存在に感じていました。

俄然やる気になったのは、自分自身の瞑想が進み、ある日丹光が寝ても覚めても止まらないという数日間がやってきたころからです。その時はそれほど衝撃的ではなかったのですが、あれは個人的には「光の七日間」みたいでした。世に言う天使界の存在からのコンタクト的な体験もその時わりと明確に起こりました。それで、エネルギーワークに興味が出てきてぼちぼちとやってみるようになったのです。

でも今思えば、レイキをこつこつとやっていたらそこまでのプロセスはもっと違ったものになっただろうと考えられます。まず、瞑想による浄化は数倍のスピードになっただろうと推測できます。瞑想の深さとそこへ到達するスピードも然り。それから、意識の世界、宇宙の仕組みももっと早くに気づいていたかもしれません。スピリチュアルのワークや探究と実践を行いながらもまだまだ二元性の世界、投影の世界の中で必死にもがいて生きていたことが今ではよくわかります。

前置きはこれくらいにして、臼井レイキが使えるのに使っていない方へ、簡単ですぐ実行でき、効果の上がるポイントをお伝えしておきます。

まず自己ヒーリング。12のポジションを全部しないといけない、だから時間がない、やる気がしない、という方が多いのですが、レイキの本質は、「必要なところに必要なだけ流れる」と覚えておいてください。レベル2以上の方は、マントラが使えますから、使いたいと思った瞬間にマントラを心の中で唱えてください。忙しい手を一瞬止めて、目を閉じて、ハートの中心に向けて「高次元のエネルギーで私を浄化してください」と内なる神に伝える意識で行いましょう。例えば生活している最中に、なんとなく心にもやもや、イライラ、また抵抗の感覚を感じたときは「浄化のチャンスが来た」と心得て、即座に「この感覚を浄化してください」と意識の中心なる光に伝えます。それからマントラを唱えるか、シンボルをサードアイ(眉間の辺りのチャクラの内側)に描きます。簡単に、頭の中に描くとイメージしてもいいです。ファーストの方は、乾浴をささっとして、同じように意図してもいいですし、単に「レイキ」と心で唱えてもかまいません。

心身の疲れを感じたときなども同様です。心の中で真剣に宣言してシンボルかマントラを実行したら後は忘れてしまってもとの生活に戻ってかまいません。気がつくとそれまでよりもすっきり、元気になっているかもしれませんので、余裕があれば観察してみると効果がわかり、またやる気になります。

食べ物、飲み物は口に入れる前に一瞬浄化してから食べましょう。お皿の上にシンボルを描いてもいいですし、手をかざして「レイキ」と意図してもいいです。お食事の前のお祈りみたいで心も清まります。お水の浄化は実験としてやってみるのにお勧めです。数秒で口当たりが断然まろやかになるので、またやる気が出ます。人間のからだは7割がお水と考えれば、グラスのお水がこんなになるのだから、からだのお水もさぞ変化するだろうなーと、また楽しくなります。

それから、気分が落ち着かないとき、ネガティブ(と言われるよう)な感覚に捉われているときなどは「レイキしちゃいけないんじゃないかしら」と思っておられる方が多いですが、そうなると、心身が整って調子のいいときしかヒーリングできないことになります。そうやって多くの方がレイキ使えない、という風になっていかれるようです。でもヒーリングの本質は高次元波動エネルギーを「呼び込む」ことなので、どうぞ調子の悪いときこそ、じゃんじゃん呼び込んでいただきたいのです。

調子の悪いときの自己ヒーリングは、行うことのほうに意識が偏りがちになるようです。ちゃんと、がんばって、レイキしなくちゃ、という気持ちになり、受け取るほうの体勢が整わないのです。他者にしてもらうときは「楽しみ、ワクワク、うれしいな」という風にリラックスして意識が開いていますので気持ちよさやエネルギーの感覚を感じやすいのですが、自己ヒーリングは自分で肩もみをする感じで「どうも気持ちよくないな」となりがちです。特にどこかが痛いとか気分が良くないときとなると、なおさら痛みに対して感覚をブロックしているので微細な感覚を感じにくくなります。でも、ここでも本質に立ち返ると解決します。体感は問題ではないのです。ヒーリングを意図したら、受け取るんだ、としっかり意識し、あとは忘れてしまってください。するといつの間にか、さっきほどじゃないなという風に変化しているかもしれません。

それから、ヒーリングをしたらかえって調子が落ちた、と感じることもあると思います。好転反応というものがあるとは知っていても、やはりもやもやが強くなったり症状が強くでるとこわくなるのが人間です。ヒーリングをはじめると、一番外側の重荷が振り落とされて一瞬軽くなります。しばらく続けると、最初ほど効果が感じられないとか、一度は効いたのにもうあまり効かなくなった、とおっしゃる方がいらっしゃいます。多くの方がこんな風にお感じではないでしょうか。これは鍼灸治療のような根本的な治療、体質改善、またマッサージやダイエットなどに例えるとわかりやすいかと思います。
一番表面的な症状が癒されるとその一段奥にあった次のテーマが浮上する感じです。気分としては一回はすっきりして、もう解放された!と思うのですがまた落ち込んできちゃった、という風に感じますが、実際はさらに深部に癒しの焦点は移っていると見ることができます。ダイエットも始めると2~3キロはすぐに落ちますが、停滞します。運動して食べてないのにやせない、と感じてがっかりしますが、その間に、新しいバランスに体が慣れよう内部で整えています。内部の組み換えがなされているんですね。わかりやすいものに慣れすぎていると、見えない変化で人はなかなか喜べませんが、要はどんなときも淡々と、見た目の結果に捉われずにやって、あとは自分に返ってきたものを受け取るだけでいいのです。

ヒーリングをやったのに調子が落ちたと感じる方のもう一つの反応は、「レイキは危ないのでは」と思ってしますことです。瞑想して悪いものとつながっちゃったりしませんか、という質問がありますが、レイキも「霊感が開いて」お化けにやられちゃってるのでは、と推測される方がいます。でも、レイキには副作用というものは一切ありません。と、マニュアルにも明記してあります。もし副作用があったり、たとえばやりすぎということが存在したりするのであれば、それは絶対に言及されるべきことであり、ティーチャーはその対応を学んでいなければなりません。でも実際に起こっているのは、潜在的に在ったものの「浮上」です。意識で言えば潜在意識下の記憶にまつわる感覚が、浄化されるために浮上します。からだの毒素が正常な流れを妨げていればそれは出て来て、そして出て行きます。自分の出した毒を見て「邪気がくっついた」という風に見えます。もし外からくっつくということがあるとすれば、内在している邪気が同じ波長でもって外から引き寄せたとみることができ、対処はただレイキで浄化するだけです。くっついたものにするよりも、自己の内面に行うのがいいでしょう。レイキという高い波動は、恐れから自由にしてくれます。外側に恐れるべきものがない、というのが真実ですから、外側の邪気を恐れてそれに対処するというのは本末転倒なことです。「外側はない」のです。それはただ、内面を映し出しているに過ぎないということを、癒しのシステムが物語っています。

もっと踏み込んで学びたい人は、その出てきたものをちゃんと感じてみるといいです。そうしてみると、より一層明確にそれが「自分にとって不要なものだった」と「気づく」ことができます。人は不要と芯から気づけばそれ以上それを持ち続けることはできません。

レイキをマスターするにつれ、多くの方が疑問のない状態へと近づいていかれます。ライタリアンレイキをマスターなさったある方の印象的な言葉。
「つまり、ヒーリングとは自己に行うのみなんですね。相手がいようといまいと、相手が世界であろうと関係ないというように、納得いたしました。」

世界が自己の内面という宇宙を映し出す投影であって、癒されるべきは自己の内面のみである、というのが極意です。外が気になるたびに私は内面に戻り、クリアにします。再び外を眺めると世界はクリアになっている。この繰り返しがあるだけです。ホームページやブログを作った経験のある方にはわかると思います。画面を変えたくなったら、管理画面にログインしなければなりません。そして、構造や仕組みに従って作業します。構造、仕組みを理解しているほど、作業は楽で、的確です。私のように手探りの者は何十回もプレビュー画面と編集画面を往復します。意識の仕組みを理解すると、作品創りのほうを楽しんでより創造的に行うことができるようになります。

最後に一つだけ。ヒーリングを行ったらお水を忘れずに飲んでください。少しずつ多めに。ヒーリングで大きな変化を感じられなくても、浄化にはたくさんのお水を使ってしまいます。お水を飲んだら変化がスムーズになったという方も多いのです。

“世界を救うおそうじとは” への5件の返信

  1. AZUさんこんにちは。詳しい説明ありがとうございます。
    色々思い当たる事もありとても参考になりました。
    最後にお水の事を書かれてましたが、私はほとんどお水を
    摂る事はなく主に暖かいお茶を飲んでいるのですが
    大きい意味で水分ととらえて何でもいいのでしょうか?
    (今回試しにレイキ入りのお水を飲んでみたら胸がすーっとする
    感覚がいつもより長く続いたような気がしたのですが・・・)
    なんだかすごく初歩的な質問ですみません。
    よろしくお願いします。

    1. 霧子さん、こんにちは。メッセージありがとうござます。一般的に言われているとおり、お茶には利尿作用があり脱水する作用として働きます。お水は補給すると同時に様々な物質を吸着して流す働きをします。媒体としての能力が高いんですね。ですのでお茶とは働きがかなり異なるもののようです。知識としてもそうなのですが、私のからだを通してもやはりそうか、という臨床結果があり、多くの皆さんの声も同様のようです。珈琲を飲んだら同量以上の水を飲むべしと美容雑誌の記事で読んだことがあり、確かにお茶を飲むと体は乾くようなので、作用が違うと認識しておいたほうがいいと考えています。霧子さんのからだの声もそう言っているみたいですね^^

  2. AZUさんありがとうございました。
    そうだったんですね。
    私は冷え性なので暖かいものばかり飲んでました。
    意識してお水の方を飲んでみますね。
    何か変化があればまた報告させていただきます。
    (顔のシワも伸びるかも!●^^●)

    1. わかります。確かに冷たいものをとればそのときは冷えるので、お水は常温にして、ごくごく飲まずに一口含んでは飲み込む、のような飲み方が望ましいと思います。ですが、冷え性の原因というのはいろいろですので、対処法もいろいろとあります。私もひどい冷え性だったので以前はお水を欲しくならなかったのですが、意図的に飲んでみると、循環がとてもよくなりかえって快調です。必ずしもたくさんがいいわけではないのですが、意識していると、水が足りないときの感じがわかるようになると思います^^お試しください。

  3. AZUさんこんばんは。
    丁寧に説明して下さってうれしかったです。
    学生時代からずっとお茶生活だったので
    これからの変化が楽しみです。
    実験(?)してみますね。
    思えば私は水に恵まれた土地に住んでいるのでした(^^:)
    日常的に水を飲むなんて全く考えた事がなかったので
    思い切って質問してみてよかったです。
    ありがとうございました。

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